スマホは1台持ちでも人格は3つ、AntiSpyPhoneで出来るプロファイル使い分け運用のススメ

スマホは1台持ちでも人格は3つ、AntiSpyPhoneで出来るプロファイル使い分け運用のススメ

スマホって、どうしても「仕事用」「プライベート用」「匿名用」など、使い分けたくなる瞬間ってありますよね。
でも2台持ちはめんどくさいし、バレるとなんか怪しい。

そこでオススメが、AntiSpyPhoneのマルチプロファイル機能。
AntiSpyPhone1台のスマホに複数のユーザープロファイルを作成して切り替えられます。
まるでスマホの中にもう1人のあなたが住んでいる感覚。
今回AntiSpyPhoneで出来るスマホ1台持ちのオススメペルソナ機能を詳しく説明します。


まずは、GMSってなに?

ここで避けて通れないのがGMS(GoogleMobileServices)の話。
簡単に言うと、GMSとはGoogleが配布する便利なアプリとサービスの詰め合わせパックのようなもの。
例えば

GooglePlayストア
GoogleMaps(地図)
YouTube
Gmail
Googleアカウントへのログイン認証
FCM(プッシュ通知)など

普段Androidを使っている人は、意識せずこのGMSにどっぷり依存しています。
でもその便利さの裏側では、位置情報、連絡先、アプリの利用履歴、広告ID、Bluetooth接続履歴、端末識別情報など、ありとあらゆるデータがGoogleに吸い上げられています。

AntiSpyPhoneでは、このGMSを完全に無効化、または隔離して利用できるというのが大きな特長。
しかもプロファイル単位でGMSあり/なしを使い分けできるのがポイントです。
もちろんVPN接続もプロファイル毎に独立して設定出来ますのでプロファイル数=人格数なんてことが出来ます。


実際の使い方の例

プロファイルA 所有者(匿名モード)

GMSなし、Googleアカウント未ログイン
VPN+Tor+Orbotで多重防御
匿名ブラウジング(Vanadium)やセキュアなメッセージングに特化
Telegram LINE Singnal などメッセージアプリも匿名化


プロファイルB 使用者(通常モード)

GMSあり、Googleログイン済み
YouTube、Gmail、GoogleMaps、Instagramなどを利用
VPNなしor軽めのVPN接続(速度重視)
Telegram LINE Singnal などのアカウントは普段使っているアカウントを利用


アプリのインストールはプロファイルA所有者から

所有者プロファイル(A)でインストールしたアプリは、使用者プロファイル(B)でも利用できますが、その逆は不可。
つまり、安全なプロファイルでアプリを管理すれば、汚染リスクを最小限に抑えつつ共用も可能という設計です。
AntiSpyPhoneのプロファイルはサンドボックス化されており別のスマートフォンのように振る舞います。


もっとセキュリティを高めたい場合、位置情報・Bluetoothなども切り分けOK

プロファイルごとに、位置情報のオン/オフ、Bluetooth、Wi-Fiスキャン、などの設定も別にできます。
例えば「位置情報は絶対オフで使いたいプロファイル」と「GoogleMapsを使うために位置情報をオンにしてもいいプロファイル」を分けることで、匿名性と利便性を両立できます。

1台で完結、しかも匿名性と利便性を天秤にかけて最適解が出せるのがAntiSpyPhoneの真骨頂です。
この使い方を知らずにAntiSpyPhoneを使っているのは、正直もったいない。

人格を分けて、安全にスマホライフを送りましょう。

あなたの中の「もう一人」起動してみませんか?

 

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