
匿名SIMのリアルな入手方法 ~身バレしないスマホを使いたい人へ~
今回は激裏情報さんから情報提供いただきました
「身バレしないSIMをお願いします」
スマートフォン(以下、スマホ)を買うときにこんなことを言ったら、お店の人に怪訝な顔をされるでしょう。
しかし、匿名SIMは確かに存在します。
そこで今回は、匿名SIMのリアルな入手方法を数種類ご紹介します。もちろん、合法な範囲です。
■店頭で買える「匿名プリペイドSIM」
意外かもしれませんが、日本でも身分証なしで買えるSIMはあります。たとえばヨドバシカメラやビックカメラで売られている「使い切りプリペイドSIM」や、海外用の「トラベルSIM」です。基本はデータ通信専用ですが、SMS対応タイプも稀に存在するそうです。
ただし注意点が1つ。店頭では現金払いを推奨します。クレジットカードやポイントカードを出すと、そこからバレます。
■Amazonや楽天市場で買える穴場SIM
ネット通販でも匿名SIMは購入可能です。「プリペイドSIM SMS」や「トラベルSIM SMS」などで検索すると出てきます。発送元が国内なら当日または翌日には届きます。
ただし、決済情報が残るので完全匿名ではありません。コンビニ払いなどを使えばやや安心ですが、受け取りの際に「自宅配送」にしてしまうとアウトです。
できればAntiSpyPhoneなどでAmazonアプリをダウンロードして、Amazonに新規アカウントを作成。そして、サングラスとマスクを着用してコンビニなどに行き、現金でAmazonギフトカードを購入するのがいいでしょう。
SIMの受け取りは、PUDOロッカーやAmazonロッカーにすることでほぼ匿名で取得可能です(唯一コンビニのカメラに残るのみ)。
■海外SIMの輸入(ややマニア向け)
海外では、まだまだ登録不要のSIMが出回っています。とくに東南アジアや旧ソ連圏のプリペイドSIMは、空港やキオスクで買って即使えるものが多いです。
購入場所は、
・現地(旅行ついでに)
・eBayやAliExpress
などがあります。
ただし電波の対応バンドには注意が必要。日本で使えるかどうかは要確認です。
また海外のキャリアは日本の総務省の管轄外ですので照会などに応じない可能性が高いです。とくにロシア、ウクライナなどは日本からの問い合わせに応じた話は聞きません。
■プリペイド型のeSIM
最近はeSIMにもプリペイド型が登場しています。
海外サービスの「Airalo」や「Ubigi」など、アプリでチャージ・即利用可・支払いは仮想カードでOKです。
本人確認なし・即日開通・足がつきにくいという三拍子そろったスマートさ。ただし、音声通話には非対応のケースが多く、SMS認証も無理な場合があります。
■仮想通貨で購入できるeSIM
仮想通貨で購入できるeSIMもあります。どれも本人確認不要で購入可能です。
・Nomad
クレジットカード、Apple Pay、Google Pay ギフトカードなどで決済可能。Google Pay ギフトカードを現金購入して決済すればほぼ匿名です。
・Silent Link
Bitcoin、Lightning、Monero、USDTなどの仮想通貨での決済可能。とくにMoneroは匿名性が高いです。音声番号付きプランもあります。
■それでも不安なら
AntiSpyPhoneは、SIMを一度挿しても端末に個人情報が残らないような設計になっています。そもそもIMEI番号は記録されないし、アプリのアクセスも超厳格。たとえ実名SIMを使ってしまっても、その後の行動履歴を最小限に抑えることが可能です。
【激裏スタッフ ネクストせいこ からのコメント】
AntiSpyPhoneはデフォルトでProtonVPNが入っていますので匿名性が高いです。
匿名性の高いメッセージアプリとしては、Telegramや現役の自衛隊員も利用しているSignalが有名ですが、そのほかにSession、Threema、Briar、新進気鋭のWhite Noiseなどがあります。
参考:
無料かつメアドや電話番号不要で使えるチャットアプリ「White Noise」レビュー
TelegramやSignalより安全?分散型メッセージアプリSessionとは
匿名性と安全性の高いメッセンジャーアプリThreema
Briarを手早く始める案内
匿名SIMとAntiSpyPhoneの相性は抜群です