DuressPass 押すとどうなる?ついに禁断のボタンを押してみた【動画あり】

DuressPass 押すとどうなる?ついに禁断のボタンを押してみた【動画あり】

「押すなよ?絶対に押すなよ?」
そう言われると、なぜか押してみたくなる。それが人間というもの。




AntiSpyPhoneに搭載されているDuressPass(デュレスパス)は、まさに“押してはいけない系”の秘密兵器。


このPINコードを入力すると、スマホは問答無用で初期化。
リカバリー不可。データの復旧?…できません。ゼロです。

でも実際に試すわけにもいかないし、気になりますよね?
「本当に消えるの?」「うっかり押しちゃったらどうなるの?」と、もやもやしているあなたへ

今回は、DuressPassを実行した瞬間の映像を用意しました。
その禁断のタップの行方は、こちらの動画を字幕付きでご確認ください

AntiSpyPhone (アンチスパイフォン)で DuressPass を入力するとどうなる?

 

さて、ここからは少し真面目なお話を。

DuressPassは魔法ではありません。けれど、魔法のように見えるのは確かです。
この機能は、GrapheneOSの「強制初期化機能」をベースにしています。
通常のPINとは別に設定された「ダミーPIN」を入力することで、端末内の暗号鍵ごと全データを完全に破棄します。

重要なのは、「ただ消す」のではなく、「復元を物理的に不可能にする」ところ。
たとえNSAが乗り込んできても、スマホの中身は永遠に闇の彼方へ。

しかも、見た目は通常の起動とほとんど変わらないので、第三者が気づくこともありません。
まるで忍者の煙玉のように、痕跡を残さずフェードアウトします。

ここでよくある質問。

「間違えてDuressPassのPINを打っちゃったらどうなるの?」

はい、ごめんなさい、その時点でアウトです。
DuressPassは確認画面も警告もナシで即初期化
思い出す暇も与えてくれません。

たとえば、普段のPINが「0909」、DuressPassが「9090」みたいに似た番号だと、朝ぼんやりしている時に誤爆する可能性は大いにあります。
なので、絶対に似た番号を使わないこと。
「1234」と「4321」などの洒落た覚え方は、DuressPassでは命取りです。

誤入力してしまったら?
答えはひとつ。「もう何も残っていません」。


まとめ:
DuressPassは、脅迫や強奪など“いざという時”の最終防衛機能。
設定すれば、誰にも気づかれずに全データを抹消できるという強力な武器になります。
でも、その力は慎重に扱うべきもの。使い方と設定には、くれぐれもご注意を。

「見せられないなら、最初から残さない」
それがAntiSpyPhoneの流儀です。

 

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