電源を切ったスマホは 本当に眠ってくれているのでしょうか

電源を切ったスマホは 本当に眠ってくれているのでしょうか

スマホの電源を切ると ちょっと安心しますよね

通知も来ないし 画面も真っ暗になって これでようやく誰からも解放された気分になります

でも ふと疑問が浮かぶことはありませんか
これ 本当に完全にオフになっているのかな と

実は最近のスマホは ただのオンオフでは語れないような複雑な仕組みになっています


電源を切っても アラームが鳴ったり バッテリーが減っていたり
あれ まだどこかで動いているのでは と思わせる動作をすることがあります

iPhoneでは 2022年にリリースされたiOSの一部機能により 電源オフ状態でも「探す」機能を通じてBluetooth信号を発信し続ける仕様が話題になりました
要するに スマホがオフになっても AirTagのように位置情報がわかるということです
もちろんこれはユーザーの利便性のために用意された機能ですが 悪用されれば立派な追跡手段にもなりかねません

Android陣営でも一部機種では バッテリーが完全に切れた状態でも特定のプロセッサ部分は微弱に稼働しているという事例が報告されています。これは起動時の高速化や通信待機のためですが 「完全にオフになっていない」という点では同じです

GPSや加速度センサーのような位置や動きを検知するパーツが 完全に停止していないケースもあるのだそうです

しかも 現在主流のスマホは ほとんどがバッテリー内蔵型です


昔のようにバッテリーを外して完全に電源を落とす ということができません
つまり スマホをオフにしたつもりでも 実際には 深い眠りについていない可能性があるのです

もちろん だからといって すぐに何か悪いことが起こるわけではありません
でも 知らないところで ちょっとだけスマホが起きていると思うと
ほんの少し 不安になることもあるのではないでしょうか

AntiSpyPhoneでは この点にもきちんと向き合っています
たとえば

 電源オフ時にマイクやカメラ GPSやWiFiなどの通信機能をハードウェアレベルで完全に遮断するモードが搭載されています

逆にいえば電源をおとしても「探す」で探せるiPhoneやAndroidの「デバイスを探す」のように電源を落としてからも通信するような便利機能は完全にシャットアウトしています


また スリープに入ると自動的にネットワーク通信を遮断するなど 不要な動作を極力止める設計がされています

要するに スマホにもしっかり休んでもらうことで
持ち主である私たちも より安心して休めるというわけです

今の時代 スマホを持っていることが当たり前になりましたが
だからこそ

電源を切ったときくらいは 完全にオフになってほしいものです

スマホが静かに眠ってくれること
それは 私たち自身の心の静けさにも つながっているのかもしれません

AntiSpyPhoneは その安心を支えるためのスマホです
オフにしたとき 本当に眠ってくれるスマホを お探しの方へ

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